痛くなく、早く
確実で安全な治療を目指して
誰でも怖いインプラント治療
インプラント治療は外科治療を伴います。このことが、インプラント治療をこれから受診しようと考える方々の大きな不安要素になっていることでしょう。
このことを解決するため、当医院では2つの要素に二分け努力を行っています。
一つは、外科治療を確実に行う為に医院全体で治療技術を向上させるため努力を重ね、安全で確実な治療を行うこと。残念ながら、このことは受診者の方々には専門的すぎてなかなか判りづらいかもしれません。しかし、歯科業界の専門家の目から見てもトップクラスと言われるよう、常に努力をしています。
そして、もう一つは不安が生じないよう十分な説明を行うこと。
このことが、不安解消にはとても重要と考えています、緻密に行った診査診断の結果から、必要とされる治療方法を丁寧に説明いたします。
現在の状態は...
どうしてその処置が必要か...
治療結果の将来的予測は...
ただ単に受け入れやすい治療内容のみを列挙するのでなく、歯科治療として最も適切と診断した結果を説明したいと考えています。
治療の質と治療の期間
現在はインターネットをはじめとする多くの情報から、インプラント治療は、インプラントが骨に生着するまでの期間の必要性は広く伝わっています。その外にも、保存不可能な歯を抜歯した後のインプラント埋入手術までには、創傷治癒の期間が必要です。
すなわち、インプラント治療は、治療開始から終了までの治療期が、一般歯科治療よりも長い場合が多いのです。
しかし近年の研究により、ある一定の基準を満たした場合では、治療期間の短縮が可能な事が解ってきました。
その代表的な治療術式が「抜歯即時埋入」「埋入後即時荷重」と呼ばれる術式です。
当医院でも同術式を採用、その治療結果は論文発表や、学会発表を通じ歯科界に公開しています。
しかしながら、一つとして同じ症例はありません。どうすれば治療結果の質を高められるか考えています。すなわち治療スピードを上げる事や、治療期間を短縮させことで、治療結果の質の低下が生じる治療術式を採用するような事はいたしません。
抜歯即時埋入とは...
以前は抜かなければならない歯があった場合、抜歯後3ヶ月程度の治癒期間を待ち、インプラントの埋入を行っていましたが、近年ではあ、ある一定の条件を満たす場合では、抜歯後直ちにインプラントの埋入を行うことが可能となりました
即時荷重とは...
インプラント埋入手術後、一定の安定期間を経た後にインプラントに咬み合わせの力を加えるのが一般的でしたが、骨の硬さと形が、ある条件を満たす場合のみ、埋入後手術と同時に咬み合わせを回復できる事が可能となりました